十二代目榮谷醸造 せそ屋(広島)+α [旅行]

先日は広島岡山方面に用事があり、へろーめさんのブログで紹介されていた「十二代目榮谷醸造 せそ屋」にお邪魔することにしました。「せそ」とは「うゆ(醤油)」と「み(味噌)」の文字をそれぞれとっています。

薬研堀通り。ここから新天地方面に歩いて、目的地に着きます。
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広島なのでお酒は当然広島の地酒!
まずはカモキン!
お好み焼き屋のおばちゃん、カモキンですよ(笑)!
味はしっかりとしていて、それでいてすいすいと飲めます。
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酒のあては、味噌三種盛り。梅味噌、葱味噌、豚味噌と並びます。豚味噌は何だか癖になりそうです。
これだけでも、いくらでも酒をいただけそうです。
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こちらは厚焼き玉子。出汁がよく効いてます。これも当然、おろし醤油でいただきます。口の中に入れたときにジュワーと出てくる出汁が幸福感を誘います。
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そして、広島のお酒でもとくに好きなのは、呉の地酒「雨後の月」です。今から7年前に広島に研修で長期出張していたときもよくお世話になりました。カプロン酸系の吟醸香がプンプンというイメージでした。もちろん今回いただいたのもそうなのですが、昔より洗練された印象でした。酵母は協会9号。9号酵母でこんなにしっかりと香りが出せるんですね。
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こんなおつまみもありました。チーズの山葵醤油付け・・・これをフランスパンにのっけていただきます!あぁ幸せ・・・ワインにも合いそう!
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翌日は岡山に行き、ナツカシ系の居酒屋(店名は失念)によりました。
店外のショーケースにはアンティークなグッズが並びます。
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まずはチューハイにポテトサラダ。
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そうそう、岡山も酒どころ!備前雄町(米の品種)で造られたお酒は酸味のしっかりしたコクのある酒質です。焼き鳥に、酒一筋本醸造(利守酒造)です。味がしっかりとしていて、それでいて料理を邪魔せず、食中酒という機能を見事に発揮しています。
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利守さん、お元気ですか?

それでは、お疲れ様でした!!

P.S.サービスショットは、帰りの新幹線の名古屋駅でいただいた「マーボーきしめん」!くせになる辛さ!
名古屋の食文化は停まることなく進化し続けてます!

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亀や(天文館)~旧友との貴重なひと時 [旅行]

どのネタを書こうか迷ってましたが、やはり遠方の地に行ったことを自慢しましょう(笑)。

静岡空港から、FDAのちっちゃな飛行機で鹿児島へ一っ飛び!

空港からバスで40分くらいすると鹿児島の街(鹿児島中央駅)に着きます。
鹿児島市街はいたるところに温泉銭湯があります。
ちょっとひとっ風呂。
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気持ちよく風呂に入ったあとは、やはり腰に手をつけてコーヒー牛乳(笑)。
さすがに今はキャップはプラスチックですが。
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その後は、10年余会っていなかった鹿児島の旧友との再会です。
本当に久しぶりなのですが、いざ話が始まるとブランクを感じさせず、
最近の話や、昔話に花が咲きます。
そして2軒目で素晴らしいお店に遭遇します。
旬彩馳走亀やさんです!
まずはビールで乾杯!グラスはヱビスですが、ビールはなんと「赤星」こと
サッポロラガービール!いやぁわれながら通だねぇ(笑)!
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そしてこちらはありがちな味噌きゅうりに見えますが、
味噌は鹿児島名物の豚味噌なのです。
豚のコク味が味噌にほどよくしみこんでいて味はまろやか。これは酒のあてにぴったりです!
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こうなると本場の芋焼酎!
こちらは本坊酒造の限定商品「錫釜」です。
錫製の釜で蒸留すると味が滑らかになるとのこと。
実際いただいてみると芋のしっかりした味わいを帯びながらも
ひたすら滑らか!
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こちらは神川酒蔵の瀞(とろ)とろです。
ロックでさらりと飲めます。勿論芋の甘みも生きています。
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こちらは鹿児島地鶏のお刺身!!うまみがしっかりとのっており、それでいて爽やか!
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鹿児島の旧友と最高のお店で最高の酒に最高のつまみ・・・
お蔭様でだらだらと語り合い盛り上がりました^^)
で、こちらがその旧友・・・・ではなくて(笑)、亀やのご主人亀澤様です!
恵比寿様のような優雅な癒し系の風貌。
貴重な時間を演出してくださり、本当にありがとうございました!!!
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酒と料理は勿論、こんなに素敵なスイーツも!
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旧友Kよ!また亀やで会おう!!

旬彩馳走亀や 鹿児島市千日町1-16 新太郎ビル地下1F
099-226-2151







静岡空港があれば、静岡福岡らくらく日帰り! [旅行]

沖縄に行ってきた後、すぐに、福岡に用事がありました。
この日は初めて静岡空港を使って福岡に行きました。消え行くJAL便とはいえ、これがあると静岡福岡間は、羽田や名古屋を経由しなくても日帰りでらくらくな日程で行けるので、是非残して欲しい便です。
焼津駅から東海道線に乗って島田駅で降り、そこからバスで茶畑などを越えて30分ぐらいで空港に着きます。
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皆さん、是非静岡空港を使って静岡にお立ち寄りください!
お土産と言えばうなぎパイ!
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可愛らしいはしのえみちゃんのローカルCM(♪こっここっこー、こっこ♪の唄)で有名なお菓子「こっこ」もあります。
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酒の肴やご飯のお供に欠かせない、たまるやのわさび漬け!
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そして何といっても、全国に自慢できるのは静岡の地酒!
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搭乗口に入れば、静岡焼津産の出来立て生ビールも呑めます(笑)!
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宣伝はこれぐらいにして(笑)、1時間半で福岡空港に着きます。そこから地下鉄で2駅で博多に着きます。福岡空港は街へのアクセスが抜群です。
お昼はやはりとんこつラーメン。好き嫌い分かれると思いますが、このこってりとしたおつゆがたまりません!高菜と紅生姜をたっぷりと入れていただきます。
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用事を終えたら博多駅の立ち飲み屋へGO!
さんまとハバネロという珍しい缶詰がありました。
さんまに辛いハバネロソースが絡みつき、何とも言えぬコクが出て、それと同時に青魚特有の臭みが消えて食べやすいです!勿論、辛いもの好きな私は、残ったハバネロソースもススッといただきました。
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これは博多名物一口餃子です。食べやすく、美味しいです。これは焼酎が合います。
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というわけで380円の麦焼酎ダブル、というのを注文したら、なんとこんなにジョッキナミナミ一杯の焼酎が出てきました。これは水割りでなく25度の麦焼酎に氷が浮かんでいます。どんだけぇー・・・
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そんなこんなで呑んでから静岡に帰りました。
改めて、静岡空港のおかげで、福岡には、かなり行くのが楽になりました。
酒と魚が揃っている静岡に皆様も是非おこしくださいね!
どうもお疲れ様でした!






はじめての沖縄!(後編;球界著名人に遭遇!) [旅行]

今回は先日の沖縄ツアーの後編です。

沖縄と言えば健康茶が有名です。さんぴん茶はいわゆるジャスミンティーです。泡盛をさんぴん茶で割る呑み方も地元ではよくやられます。うっちん茶はいわゆるウコン茶。お酒を飲みすぎた翌日には嬉しい一品ですね。
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泡盛工場の見学にも行きました。新山千春似の美人案内嬢より説明をいただき、その後、待ってました、泡盛の試飲となります。新酒、三年古酒、十年古酒、うーん、どれもそれぞれ個性があって美味しい!ぐびぐび・・・お昼前から(笑)・・・・
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当日は好天に恵まれ、汗ばむ様な暑さでした。車窓から撮った一葉ですが、いかにも沖縄らしいエメラルドグリーンの海が目に映えます。
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午後からは首里城に行きました。お城は目の前に見えるのですが、ぐるぐると廻らねばならず、なかなかそこまでたどり着けません。これでは敵が来てもなかなか攻め込まれないはずです。
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首里城の城郭からの壮観な眺めです。
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翌日は名護に行きました。なんと日本ハムファイターズのキャンプを見ることが出来ました。そしてそこで遭遇したのが・・・・
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ダルビッシュ投手!後姿ですみません・・・
やはりオーラが違ってましたね!背が高い!!
梨田監督や稲葉選手にも見れました。

空港の帰りに買ったおみやげはサーターアンダギー。ボール状のドーナツです。甘くて食べやすくて本当に美味しいです。
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こちらはおまけです。沖縄天然ポーク(アグー)で造ったソーセージです。ぷりぷりジューシーで美味しかったです!
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お疲れ様でした!



はじめての沖縄!(前編;ウチナーの旨い料理と酒の世界にメンソーレ!) [旅行]

先日は所要で沖縄に行ってきました。九州は何度も行きましたが沖縄に行くのは生まれて初めてで、やはりどきどきワクワクの心境でした。
焼津からJR東海道線、新幹線を使って品川まで行きます。
そこからは京急で羽田空港まで行きます(実際に乗った電車は、直通の京成電車)。
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羽田空港に着きました。羽田から沖縄までは3時間という長丁場です。ビールとおつまみ、書籍などのグッズを買いあさって準備万端です!
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那覇空港に着きました。「めんそーれ!」の看板や熱帯植物が沖縄に来たことを感じさせます。当日は、静岡や東京も暖かく、コートいらずでしたが、沖縄はさすがにもっと暑く、上着すらいらないといった感じでした。
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宿にさっさと荷物を置いて、繁華街で沖縄料理を堪能と行きましょう。
いきなりお通しに、グルクンの天ぷらが出てきました。グルクンは白身魚で、天ぷらやから揚げにしていただきます。あっさり味で塩などがあいます。
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こちらはジーマーミ豆腐です。ピーナツ味の手作り豆腐です。ムッチリとしてコクがあってこれはやはり泡盛が欲しくなります。
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泡盛は、瑞泉や琉球王朝などをいただきました。米のまろやかさ、力強さがあり、酒としてのスケールの大きさを感じさせられます。ロックで呑みました。汗がスーッと引くのが分かりました。
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こちらは定番、ゴーヤチャンプルーです。ゴーヤ、玉子、豆腐が見事にうまく合わさって美味しさをかもし出しています。実は、具財として使われるランチョンミート(スパム)も沖縄で作られているんですね。
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こちらは、アーサの天ぷらです。アーサとは海藻の一種で、もずくなんかも天ぷらにして出されます。塩でもいただきましたがお店から薦められたウスターソースでもいただきました。ヘルシーでサクサクとしてこれまた旨い!ウスターソースは何ともいえぬ懐かしい味です。もちろん泡盛が進みます。
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翌日からも長旅なので、この日はここまでにしました。次回は、主に首里城巡りなどの旅程や、有名人とのサプライズ的出会い(!)などをレポートしますのでお楽しみに!



出張のお供・・・お弁当特集 [旅行]

出張に行くことはちょくちょくありまして、そのときのささやかな楽しみが新幹線などでいただくお弁当です。いろんなお弁当の写真を撮りましたのでそれらを紹介します。一部再掲になりますがご了承ください。
静岡に来た際に是非食べてもらいたいのがこの鯛めし弁当です。醤油の味付けがほどよくされたご飯の上に、ほぐした鯛がビッシリと乗っています。そして、醤油の味がじっくりしみこんだ鯛の煮付けが一切れのっています。脂が乗っていて柔らかいです!野菜のお煮しめもヘルシーで嬉しいですね。
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品川から乗ることもありますが、そのときによく品川のエキナカの食料品売り場に入ってお弁当を買うことがあります。写真はつばめグリルの煮込みハンバーグです。「つばめ」にも「グリル」にも、何となく懐かしい響きを感じますね。コクのあるデミグラスソースとジューシーなハンバーグの肉汁が食欲をそそります。
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こちらは、先日東京駅で買ったお弁当です。夕刊フジとのコラボ企画のようで、「おつまみ弁当」と言う言葉に惹かれました。おかずの一部を載せますが、残念ながらボリューム感不足で味付けも今ひとつで、企画倒れという印象は否めませんでした。
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こちらは昔からあるラインナップの「チキン弁当」です。子供の頃からあったかと思います。ただ、ちょっぴり現代仕様となっていて、から揚げは2種類(普通の竜田揚げとカレー味)となっています。チキンライスは今でも大好きで、お子様用と言わずもう少しレストランなどでも大人向けに出して欲しいものです(笑)。
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このチャーハンシューマイ弁当も好きなもののひとつです。シューマイはプレーンとカレー味の2種類。ホタテのお出汁が利いていて味わいがあります。チャーハンはさばき良くぽろぽろとしていて、グリンピースが何とも嬉しいです。鳥のから揚げも入っていてシューマイ以外のおかずも充実です。
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こちらは名古屋で買ったみそカツ海老カツ弁当です。豚の吹き出しにある「だがね」と言う言葉は名古屋弁で、文章を強調するときに文章の最後に付ける言葉です(知らない人には意味が分からないでしょう)。
むっちりとみそカツが構えていて、食べ応えは十分でご飯が進みます。難をいえば、海老カツの代わりに野菜のお煮しめがついていたら嬉しいな、といったところでしょうか。
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一仕事が終わって、お弁当とビールを買って新幹線に乗り込み、弁当のふたを開けてビールをカシャッと開ける瞬間、最高ですよね(´ ▽`)

波乱含み!飯田線の旅 [旅行]

先日は、11月1日をもって閉館する、飯田線中部天竜駅に隣接する鉄道博物館、佐久間レールパークを見ておこうと、小旅行に出かけました。


焼津駅から東海道本線を乗り継ぎ、豊橋に着きます。そのあとは飯田線の特急電車に乗ります。
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ビールとおつまみも準備万端(笑)!
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蓬莱峡など、綺麗な風景が延々と続きます。
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豊橋から約1時間で、目的の中部天竜駅に着きました。
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ここでハプニング発生!何と佐久間レールパークは土日祝日しか開館していないこと(この日は平日の火曜日)が判明!この瞬間、最悪の事態を想定しましたが、フェンス越しから懐かしの車両たちを撮ることは何とかできました。
おととしぐらいまでは、東海道線でも以下の様な車両は健在でした。旅行のときはクロスシートが楽しいですよね。向かいの人と仲良くなったりもして・・・
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こちらは名古屋と長野を結ぶ特急しなのの気動車タイプです。自分が子供の頃は既に電化されていたので相当昔ですね。
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だんごっぱなの0系新幹線。ビュッフェも楽しみの一つでしたね。
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慌てて反対方向の鈍行列車に乗り、急遽湯谷温泉に向かうことにしました。
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湯谷温泉は、ごらんの通りの素朴なさびれた感じの温泉街でしたが、立ち寄り湯で、蓬莱峡を間近に見ながらの「貸切」露天風呂にありつけることが出来ました!何ともいい心地、いい湯でありました!
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駅近くのつり橋から撮影しました。手が震えましたが、このような絶景でした。
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この後はとにかく次の電車が来るまで時間が中途半端に余ってましたので、運動がてら、となりの三河大野駅まで歩いて行きました。そうしたところ、大正レトロを髣髴とさせる素敵な喫茶店を見つけました。
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特製のブレンド珈琲はもちろん美味しかったのですが、大正時代にタイムスリップしたかのような店内の様子も楽しむことが出来ました。
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本当は佐久間レールパークに行って帰るだけの旅行が、温泉+喫茶店を堪能でき、思わぬおまけつきになりました。この喫茶店でほどよく時間をすごした後、豊橋行きの飯田線鈍行に乗り、東海道線を乗りついで帰りました。

お疲れ様でした!

ワイナリー見学&ジンギスカン、そして・・・ [旅行]

先日は、静岡の酒屋さんの丸河屋酒店さんと、静岡駅地下街のレストラン伊太利亭さんのコラボ企画による、ワイナリー見学&ジンギスカンバスツアーに行って来ました。
今回はびしっと一話完結です(笑)。

朝8時前に静岡駅に集合。さぁ出発です!
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静岡から2時間半もすると、勝沼の丸藤ワイナリーさんに到着です。
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ちょうど赤ぶどう果汁の圧搾作業を行っていました。美味しそうなぶどう果汁の香りと美しい紫色が印象的です。
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待ってました!ワインの飲み比べ!熟成や、原料、製法によっていろんな味のワインが出来るということを勉強。いやはやおいしゅうございました。
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畑も見学。ワインが農作物であることを実感。他の酒類に比べて、ワインは原料が酒質に及ぼす影響が大きいんですね。それにしても見晴らしの何ていいことでしょう!
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そのあとは、サッポロ勝沼ワイナリーガーデンでお昼ご飯。もちろん、ジンギスカンにビール食べ放題&飲み放題~♪
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帰りはこんなに綺麗な富士山の姿も見ることが出来ました。
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そして、バスツアー終了後は、静岡駅地下街の伊太利亭さんでの二次会です。
健康食材ご当地食材をたっぷりと使った、安心と美味しさの両立をコンセプトとした「次世代型(!)」レストランです。お酒もいいものを取り扱っているので、のんべいの方も確実に満足できるお店です。

おからサラダとポテトサラダの盛り合わせです。見るからにヘルシーですよね!
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サトイモのニョッキです。独特のモチモチとした食感が癖になります。
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こちらは特製オムレツです。中にはしゃきしゃきした根菜類がぎっしり!オーロラソースをかけていただきます。
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いやぁ本当に美味しかったです。次回は、名物の豆腐ハンバーグを堪能したいものだと心に決めました!
丸河屋さん、伊太利亭さん、本当にありがとうございました!!


名古屋の食の旅・・・(後編) [旅行]

今回は、前回の名古屋旅行の続きです。

写真は、名古屋テレビ塔です。日本で最初に建てられた集約電波塔です。全長180Mで、名古屋のシンボルとも言えましょう。下から写すとさすがにど迫力!
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栄~大須近辺への移動は地下鉄名城線を使うと便利です。かつては南北を走っていましたが、現在は、更に路線拡張され、環状線化されています。東京にも大江戸線という環状線がありますが、環状線としてはこちらの名城線の方が先輩格です。
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朝は、名古屋名物のモーニングです。
半切りトースト(バターが塗られている)に、トッピング用の小倉あん、硬ゆで卵、おいしいブレンドコーヒー、という、古典的なラインナップ。これで380円。コメダ珈琲店にて。
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そして矢場町、大須あたりをぶらぶら散策。お土産に、母親の好きな大和屋の守口漬を買いました(静岡では買えない!)。
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お昼は、これまた名古屋名物すがきやでラーメンです。子供の頃よく食べに行きました。変わらぬ味・・・あぁ懐かしい!和風テイストのパイタンスープと、ほとんど生に近い卵、先われスプーンが特徴的です。かやくご飯とサラダのセットです。このラーメンは和風テイストなので、チャーハンよりもかやくご飯の方が合う、というのが泣かせます。ちなみに客層は中高校生やこどもが圧倒的に多いです。これまた昔からあったラーメンとソフトクリームのセットが子供たちに人気です。今は胸焼けしてしまっておじさんには食べれないなぁ(笑)。
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帰りは、名古屋から名鉄で豊橋に向かいました。
パノラマカーの凛々しいお姿です。昔は真紅のスリムな車体でしたが、今は少々ごつい面(笑)となっています。しかし、名古屋らしいパワフルさがあってこれまた味があります。
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先頭の車窓部分が空席でしたので、もちろん撮影タイム!昔と変わらぬファンファーレも高らかに、金山駅に入線です。金山の次の神宮前まではほぼ各駅停車です。これも王者の余裕でしょうか。

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神宮前を出た後はまさに「横綱相撲」。知立、岡崎しか停まらず、あっという間に豊橋に到着します。
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お疲れ様でした!

名古屋の食の旅(前編) [旅行]

会社の休みはカレンダー通りではありませんでしたが、合間を縫って、お隣の愛知県の名古屋に、ふらりと食の旅に出かけました。
また例によって2編に分けて書いていきます。

行きは高速バスで出発です。
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途中浜名湖を通過し、名古屋に向かいます。
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途中長い渋滞もありましたが、何とか1時間遅れの範囲で、名古屋インターに到着です。名古屋インターといっても、まだそこは名古屋市の外れで、ここから地下鉄東山線に乗って名古屋の中心地に向かいます。子供の頃は隣町の春日井に住んでいたので、東山動物園や栄に行くときはこの電車(当時はこの様なステンレスカラーではなく真っ黄色でした)にいつも乗ってました。もっとも、この5000系車両も名古屋地下鉄では最古参の部類に入ります。
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千種駅で降りて、その近くにある某有名な喫茶店で、名古屋名物、スパゲティー鉄板焼きをいただきました。味付けはナポリタン、周りは卵が敷き詰められています。店内は食欲をそそるケチャップの香りで充満しています。真ん中にちょこんとある、赤いウインナーもとても懐かしいです。
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宿までは、地下鉄桜通線を使います。市の中心部は東山線と並行して走っており、東山線の通勤ラッシュ対策のバイパス路線という位置づけといってもいいでしょう。こちらも名古屋駅に直通してますので大変便利です。ステンレスに赤帯という、東京で言えばまるで東急電車の様な、(開通当初から)垢抜けていてスタイリッシュな車両です。
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この日は祝日とあって、お目当ての居酒屋さんはほとんど閉まっていました。それでも、街を散歩していると、愛知県のいい日本酒が揃っているお店を発見しました。
まずは「醸し人九平次(純米吟醸だったかな?)」をいただきました。これは私の大好きなお酒です。華やかな吟醸香に、しっかりとした味。天然ぶりの刺身とあわせてみました。ぶりはむっちりとして脂が乗って美味しかったです。
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津島市にある蔵元、長珍の純米吟醸に、名古屋料理の代表格である、手羽先揚げ、土手煮です。この長珍はなかなか県外には置いていないと思います。並大抵ではない切れ味で、淡白なものから濃いものまで、料理との相性が幅広い逸品、まさに食中酒です。
土手煮は、濃厚な八兆味噌の味付けに、ホロホロに煮込んだ牛筋の食感を楽しむことが出来ます。のん兵衛には、これひとつさえあればいつまでも酒を飲んでいられそうです。
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ご主人のお勧め、義侠特別純米酒をぬる燗でいただきました。いかにも古酒のような、香ばしさと甘酸苦入り混じった複雑かつまろやかな味が口の中に広がります。先ほどの土手煮との相性ももちろん良かったのですが、デザート的な、ラムレーズンアイスとの相性が抜群なのには驚きでした!まさにリキュールの様な感覚でした。アイスを少々残しておいて、お酒を少したらしていただいたら、これまたアイスの味が濃厚になり、まるで調味料のようでした。
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2日目についてはまた後日書きたいと思います。


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